肥料配合の“へんたい”。独自の栽培技術で農業の可能性を広げる。

肥料設計や土づくりには特にこだわりを持って取り組んでいます。
「より良い作物を育てるには、どんな配合が最適か」「この作物に必要な微量要素は何か」といった視点で日々検証を重ね、独自の栽培技術を追求してきました。

現在は、ミニトマト・キュウリ・スナップエンドウ・米などを生産しています。加えて近年は、地域の気候特性を活かしたカカオ栽培にも着手し、新たな作物への挑戦を進めています。

技術面に限らず、周囲の農業者や若手の相談にも積極的に応じており、自身の経験を活かしてサポートする体制も大切にしています。農業をより良くしたいという想いを持ち、現場で実践を重ねながら、地域と業界全体の未来につながる取り組みを続けています。